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インプラントのような義歯
独創的なアイデアと新技術によって生み出された義歯(入れ歯)ミラクルデンチャーは義歯(入れ歯)を装着している感覚がほとんどありません。自分の歯で噛んでいるような食感がよみがえります。
「入れ歯をすると味がわからない」という悩みからも解放され、「イカ・たこ・肉が無理なく噛み切れる」「堅いおかきが食べられる」「24時間つけたまま生活できる」と大好評です。
歯の喪失でインプラントをと考えていた20~30代の患者さんもミラクルへの志向が増えています。ではミラクルデンチャーについてご紹介します。
ミラクルデンチャー
- ミラクルってどんな仕組み?
ミラクルでは義歯の装置がかかる歯そのものに、余計な力が加わらない仕組みになっています。そのためその装置がかかる歯とミラクルが一体化し、固定・保護されて安定感が生まれるので、24時間、入れたままにしていても苦痛がなく残存歯の延命も期待できます。また広い床(上アゴ部分)を必要としないために義歯による味覚の異常は少なく、本来の食感や味わいが楽しめます。
- どんな工程で何日かかる?
まずは患者さんの疑問や質問等をじっくりとお聞きし、残存歯の状態・あごの状態・既存の入れ歯の具合などを診断した後、最適な治療方法をご説明します。問題なければ「型取り」と「噛み合わせ」を済ませ、2~3週間後に完成します。装着にあたっては問題がなくなるまで細部にわたって微調整を行います。
- インプラントとどこが違う?
インプラントにするためには骨の状態・体質・年齢などいくつかの条件がそろう必要があります。改良が進み欠損部の骨の状態がよくない場合にも、骨の造成後に施術する技術が開発されていますが、全ての患者さんに適応できる訳ではありません。また手術にはある程度の疼痛や精神的負担があり、治療期間も比較的長く、経済的負担も少なくありません。一方ミラクルは残存歯を最大限利用し、特に手術をする必要もなく、治療処置は通常の歯科治療の範囲で、治療期間も短く費用も比較的少なく済みます。
- ノンクラスプデンチャーはミラクルでも可能ですか?
可能です。ミラクルは独特の装着法により義歯が入ります。従来のノンクラスプデンチャーよりも小さく作製されています。症例によって金属部のない設計は可能ですが、金属による補強をした方がタワミも無く、しっかりと噛めます。ですから金属アレルギーがない場合には、金属の特性を生かした方がより良いと考えています。
- 健康保険は適用できる?
健康保険対象外ですので、自費扱いとなります。
- 1本の歯さえあれば治療できる?
はい、出来ます。またこのような患者さんにも最適です。
- 現在使っている入れ歯では、うまく噛めない。
- 違和感があってすぐに外してしまう。
- 歯や歯茎に痛みを感じる。
- 金具部分が目立って他人に見られるのが恥ずかしい。
- 今まで作った義歯に一向になじめず、不信感を持っている。
このような悩みをお持ちの方は是非ご相談ください。
- はめたまま寝ることができるって本当?
本当です。これまでの義歯は外して寝るよう指導する場合が多いのですが、ミラクルの場合残存歯を護る意味からも装着したまま寝ることをお薦めしています。また、2種類のミラクルデンチャーがあります。
ミラクルデンチャーの特徴
- できるだけ小さく違和感がない義歯がよい方。
- 属とプラスティックで作成します。
- 硬い物でもしっかり咬みたい方におススメ ミラクルフィットに比べ耐久性が勝ります。 設計によってはわずかに金属が見えることがあります。(ケースによります)※使用する材質によってMPとREの2種類があります。
その他 良く噛める特殊義歯
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