三の丸歯科医院

SANNOMARU DENTAL CLINIC

インプラント

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お口の健康と体の健康には密接な関係があり、歯を1本失うだけで咬み合わせが悪くなり、体に悪影響を及ぼすこともあります。失った歯を補う治療には、ブリッジや入れ歯の治療もありますが、人工の歯でありながら第二の永久歯と言われるほど天然歯に近い咬み心地が実現できるインプラント治療をご紹介します。

 

 

インプラト治療とは?

 

 

インプラントは天然歯の代わりに生体親和性(骨と強く結合する性質)の高いチタン製の人工歯根(歯の根)を顎の骨に埋め込み、その上にセラミックなどの人工歯(天然歯に近い材質)を取り付ける治療です。

インプラントの最大の特徴は顎の骨に直接支持(固定)することで、ブリッジのように土台となる歯を削る必要がなく、自然の歯と同じように「よく噛める(咀嚼)」ことです。失った歯が1本からまったくない場合まで様々な状態への対応が可能です。

 

日本口腔インプラント学会ポスター発表

 

当院のインプラント治療の特徴

 

インプラント経験15年以上日本口腔インプラント学会専門医、インプラント治療を行うにあたっては患者さんのお考えを第一にお聞きしてご希望を優先。無痛治療・なるべく短時間で済むオペに心掛け、患者さんの治療に関わる負担軽減を考え続けています。

インプラント手術オペは腫れない・痛まない・経過の良いインプラント治療を心掛けています。世界的な実績と信頼のある、経過の良いインプラント種類を採用し高成績を上げています。

インプラントの種類は多くありますが、ITI(世界のシェア20%)を中心にブローネマルク・リプレイス(両者で同35%)という世界でも高い採用比率と信頼の高いインプラント種類を採用しています。正確で安全・安心なオペを行うために治療前カウンセリングとデジタルレントゲン・CT・血液検査には特に力を入れています。

患者さんに優しいオペ - Minimally Invasive Implant Surgery(最小限の侵襲のオペ)。出来るだけ小さな切開で術後痛くない、腫れないオペです。安全第一、低侵襲オペで多くの患者さんから信頼されたインプラントセンターです。

 

 

当院はドイツ製KaVo 3D eXam CTを使用し、安心安全な治療計画を行います。

 

歯を1本失った場合

ブリッジによる治療周りの 健康な歯を削って修復します。 保険治療では仕方のないこと ですが、できれば健康な歯は 削りたくありません。

健康な歯をまったく削らずに 歯のない部部にインプラント を入れることができます。 これで周りの歯もいつ までも健康でいられます。

 

 

歯を数本失った場合

入れ歯による治療 入れ歯を固定するためのクラスプ (針金)が目立ってしまいます。 固定するために健康な歯を削 らなければならない場合もあります。 入れ歯が気になるなど不快感が 残ってしまうことがあります。

歯のない部分にインプラントを 適正な本数入れ、固定式の 人工歯を取り付けます。入れ 歯と異なり異物感がなく、まる で自分の歯のような感覚です。

 

 

歯が全部ない場合

総入れ歯による治療 入れ歯がズレてしまったり、食べ 物が内側に入って痛いことがあ ります。

インプラントを適正な本数入れ、 固定源となる維持装置を取り 付け入れ歯を間接的に取り 付けます。しっかりと固定される ので硬いものも普通に食べるこ とができます。

 

 

インプラントシステム

 

三の丸歯科医院では患者さんの状況に応じて最適なインプラントシステムを採用しています。

 

ストローマンインプラントシステム

ストローマンインプラントはITI(口腔インプラント学のための国際チーム)とストローマン研究所が共同開発したインプラントです。ITIは生体工学、外科、歯科などの専門家によって構成された国際的研究チームです。製造元であるストローマン研究所は骨整形外科分野で40年以上の実績を持ち、国際基準規格ISO9001の認証を持っています。高い信頼性は、世界中で数百万人のインプラント患者から評価を得ています。材質は生体親和性の高いチタン製で、骨内表面部はストローマン社が開発したミクロの凹凸(SLA表面)が骨をガッチリと掴み高い骨性固定が得られます。

 

ノーベルリプレイスインプラント

ブローネマルクインプラントシステムと同じくNobel Biocareより供給されているインプラントで、ブローネマルクシステムとはアバットメント(インプラント体にネジで固定する土台部分)との連結様式が異なっているだけです。ブローネマルクで採用されているのが「エクスターナルコネクション」、ノーベルリプレイスが「インターナルコネクション」と呼ばれており、インプラントの成功率には科学的有意差はありません。双方に一長一短があり、一概にどちらが優れているとは言えません。

当院では、症例に応じて最適と思われるインプラントシステムを選択しておりますので、選択肢のうちの一つとお考えいただければ幸いです。

 

当院のインプラント症例紹介

 

症例1 70才男性

入れ歯から開放されなんでも良く噛めるようになりました。合計8本のインプラントで13本の歯が入りました。初診日より5ヶ月で終了致しました。

術前写真   インプラント埋入直後
 
術前エックス線写真 術後エックス線写真  
 
製作模型 製作模型  
三か月後口腔内セット    

 

 

症例2 66歳女性

インプラントに磁石を付けてマグネットデンチャーにしました。入れ歯が安定し良く噛めるようになりました。

術前写真:インプラント2本埋入しました。

 

 

症例3 30歳男性

両脇の歯を削りたくない為にインプラントを希望され来院しました。3ヶ月で終了

術前写真 埋入直後
上部セット前 上部セラミックセット後

 

 

症例4 62歳男性

入れ歯が安定せず良く噛めない為にインプラントを希望左右4本のインプラントを埋入しました。上の入れ歯も下を入れた為に安定しよく噛めるようになりました。

 
術前写真  
術前口腔内 セラミックセット後

 

インプラント料金

埋め込み費用、上部構造(セラミックなど)全て含め、1本30万+税

CT撮影代金1万円

 

 〒310-0011
 茨城県水戸市三の丸1丁目1-27

 

 

 

 

 

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