ドックベストセメント
虫歯を削らず銅イオンで治す!病原菌をドックベストセメントで退治すれば組織も自然に修復する。
ドックベストセメント(Doc's Best Cements)による新歯科治療
当院では2002年より3Mix-MP法を行ってまいりましたが2010年より更に進化したアメリカ発のドックベストセメントにより痛くない、削らない、神経を取らない治療が可能になり患者さんにも喜んでもらえることを確信しております。
「虫歯になったところは削る」そんないままでの歯科治療の常識とはまってたく異なる「内科的歯科治療」虫歯の病原菌を100%退治するセメントを使ってカゼを治すように、虫歯を治します。
“削る”治療から“残して生かす”治療へ
従来の虫歯治療は、簡単にいえば、「削って、詰める」というものでした。菌に侵された部分はとり除きそのかわりに人工物を詰めるというわけです。このように、歯科では常識とされている治療法は、じつはもっと広い目で見ると、たいへん“非常識”なものだともいえます。というのも、虫歯は、病原菌によって引き起こされる疾患。つまり、インフルエンザがインフルエンザウイルスに感染して引き起こされているのです。こういった病原菌が原因の疾患は、抗生剤によって、病巣を無菌化するという治療が一般的に行われています。しかし、なぜか虫歯治療だけは、悪さをする病原菌を殺菌するのではなく、菌に侵された部分をとり除くという治療を行っているのです。ドックセメントはこの従来の歯科治療とは異なり、内科治療と同じように、「病原菌を退治して治す」という治療法。虫歯を引き起こす病原菌銅イオンを含むドックセメントを虫歯につけることで病巣を無菌化するのです。こうして病巣が無菌化されれば、人間が本来持っている自然治癒力によって、虫歯だった部分にカルシウムが戻り、かたい歯に再生されていきます。また、病原菌による疾患であれば、虫歯に限らず、歯根の治療にも有用です。抜歯しか手がないといわれていた歯根の疾患でも、歯を抜歯から救済できる場合もあります。
Drフレーザー開発のドックベストセメントです。
症例1
通常なら神経を取る治療が優先される。 |
ドックセメント+コパライト |
ドックセメントで一年間経過観察、術後は多少冷水通がありましたが大丈夫 |
症例2
痛みがあり冷水痛、通常なら神経をとらなければなりません。 |
ドックセメントを詰めその上にフジナインを充填経過観察をしています。痛みは消失 |
症例3(根の病巣治療)
根の病巣があまりにも大きく通常なら抜歯症例となりますが今回はドックセメントで根の治療を三回しました。 |
ドックセメントシーラーで根の治療を終了経過観察に入ります。 |
二ヶ月後病巣は縮小傾向にあります。 |
八ヶ月後病巣は完全になくなり歯を残すことができました。 |